溶連菌感染症
[11月29日(水)]
水曜日の夜、なんだかにゃおくんがダラダラしていて、
目を見ると、トロロ~ンとしていたので熱を計ってみると、
37.3℃
その1時間後に熱を計ると、
38.3℃
ぐったりとしてきたので、慌ててかかりつけの小児病院へ
電話をしてみると、夜9時半以降にならないと先生が
来られないとのこと。
にゃおくんを見ると、もう寝てしまっているので、
翌朝一番に病院へ行くことにしました。
[11月30日(木)]
にゃおくんの熱は38.7℃で、朝から嘔吐・・・。
パートさんに小児病院の順番を取ってもらい
(いつもありがとうございます。)
朝一番に先生に診てもらうと
『溶連菌感染症』
とのこと。
今年で何回目の『溶連菌感染症』でしょう・・・。
病院で吐き気止めの座薬を入れてもらい、少しは
気分が良くなったよう。
夜はお粥を食べられるようになりました。
[12月1日(金)]
夜中に、「あついっ!喉かわいたっ!」と足をバタバタさせて
すごく苦しそう・・・。
吐き気も落ち着いているので、大丈夫だと思い、お水を
飲ませると、朝4時頃から嘔吐。
病院で出してもらった吐き気止めの座薬を入れましたが、
効き目がなくて、何度も嘔吐。
吐くものがなくて、すごく苦しそう。
朝には、ぐったりとして顔色が悪かったので、またまた
パートさんにお願いをして朝一番に病院の順番を取って
もらいました。
病院へ行き、尿検査をすると、かなりの脱水症状。
夜中にお水を飲ませたのが、刺激になって嘔吐が続いたみたい。
やはり、どんなに欲しがっても飲ませてはいけなかったようです。
病院では、すぐに点滴をしてもらいました。
『嘔吐下痢』もはやっているようで、点滴室はいっぱいでした。
でも、にゃおくんは他の子よりもひどい脱水症状だったので、
点滴を2本しました。
朝一番から点滴をしはじめて、終わったらお昼の1時半。
3時間半もかかり、いっぱいだった点滴室もにゃおくん1人。
点滴の間は、夜中に苦しくて眠られなかったこともあり、
にゃおくんは熟睡して、点滴が終わった後は、少し元気に
なっていました。
家に帰ってからは、嘔吐もなくて、熱も37.7℃になりました。
[12月2日(土)]
脱水症状の状況をみるため、また病院へ。
尿検査をすると、「もう大丈夫」とのことで一安心。
でも、嘔吐がおさまったところで『溶連菌感染症』の治療が
始まります。
(10日間は、お薬を飲み続けなくてはいけません。)
熱も37.3℃になり、食欲も出てきました。
兄弟にうつりやすいので、またもーちゃんにもうつるかも
しれないとのことです。
年末には、おかあさんの実家の大阪に帰る予定ですが、
もーちゃん大丈夫かな~?
by dekitayo | 2006-12-02 14:00 | にゃおくん